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11月はぐくみ交流会

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13日の交流会の様子を松尾さんがリポートしてくれました。

立冬も過ぎ、本格的に冬の気配を感じられるようになってきました。
みんなと集合する時間にはすでに日が落ちかけ、窓の外も薄暗くなっています。

今回も誰もお休みすることなく全員で集まることができました。
音読やプリント、日記などいつも通りに宿題を始めます。
いつもちょっとだけ取り掛かりに時間がかかるRくん、今日もソファでゴロゴロくつろいだりボランティアさんにお話ししたりとエンジンがかかるまでのウォームアップに余念がありませんでしたが、いざ始めるとあっという間に仕上げてしまいました。
Tくんは学年が上がるにつれて宿題や遊びの切り替えが上手になり、メリハリをつけた時間の過ごし方をしています。
1年生のYくんも自分のペースを守りつつ、しっかり確実に課題に取り組んでいました。抑揚をつけた音読がいい感じだった!

みんな設定していた時間よりも早く宿題が終わったので、おやつの時間を前倒し。
遊びの時間にどこに行くかを相談しながらおやつを食べます。
遊びの時間は満場一致で公園に決定!
ただし、外が真っ暗になる前に切り上げて帰ってくることをしっかりお約束しました。
おやつの時間にもみんなに変化が。
これまではすっとおやつの袋を差し出して何も言わずに開けてもらうのを待つこともありましたが、最近はみんな「開けてください」とお願いし、開けてもらったら「ありがとう」が言えます。
小さいことかもしれませんが、私にとってはとても大きく嬉しい変化です。

おやつの後片付けをみんなでしたら、早速公園へ。
道中、Tくんがエンドレスで「♩チェッチェッコリ チェッコリサ リサンサマンガン サンサマンガン」と歌っていて(調べてみたらガーナ民謡のようですね。CMで流れていた時期もあったようです)、それがいつの間にかYくんやボランティアさんにも伝染して小さな合唱団が生まれていました。

公園に着いたらTくんは先約で遊んでいた地元の小学校の女の子たちと自然と合流。
追いかけっこをしたりどちらがより高く漕げるかブランコで競争したり、最近は公園にいる他のお子さんたちと一緒に遊ぶ機会が増えてきました。
Rくんはボランティアさんに自分でつくった物語を読み聞かせ。
Tくんはジャングルジムでマリオごっこです。
3人とも、自分が遊んでいる遊具に他のお子さんがいると自然と譲ったり、一緒にシェアして遊ぶことができるようになってきました。これもとても大きな変化です。

ちょっと肌寒く感じる日でしたが、みんなちょっとだけ汗ばんで、再び合唱しながら帰路につきました。
次回はもう12月!今年最後のはぐくみ交流会もみんなで元気に集まれるのを楽しみにしています。

子どもたちが活動中は、ロビーで母さんたちが歓談しています。

17日のれもんフェスティバルや23日の研修会、30日~12月1日の冬季キャンプの打ち合わせなどをしました。
寒さも本格的になってきましたが、パワーで乗り切ろうと思います。

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