今年に入り、全国的に新型コロナ感染者が爆発的に増えています。
徳島も例外ではなく、連日感染者数が過去最大との報道がされており、他人ごとではない様相になってきました。
そんなこんなで、1月定例会は学校都合や家庭の事情、会場の人数制限等が重なり、少人数での活動になりました。
以下はボラリーダーさんのリポートです。
今月は、キャンドル作りと、卒業生へのプレゼントの2つを製作しました。
キャンドル作りでは、最初は完成品のイメージがつかない子もいて、中々取り組みを始めるのが難しい子もいましたが、作業に取り組み始めると皆さん様々な工程を楽しんで行ってくれ、沢山の工程を最後までやり遂げてくれました。
卒業生へのプレゼントについては、集合写真を画用紙に貼り、飾り付けをするというもので、真剣にラメやシール、絵を書いてくれているのが印象的でした。
どちらの作品も完成した後には、満足そうな子が多く、作ったキャンドルを嬉しそうに持ち帰りながら、さよならをしてくれました。
2年間関わって下さったボラさんたちと過ごす時間も僅かとなりました。
コロナが落ち着き、最後はみんなでお礼の言葉が伝えられますように。
さて、ご家族の時間は、この日も進路についてでしたが、つい最近、支援職の先生から「子どもさんの将来の心配って何?」と私聞かれたのです。
「将来ねぇ?」と考えながら、「息子は間もなく30歳、心配する時期は過ぎたかな」ってお返事しました。
同じ年代の子どもを持つ母さんに聞いても同意見。
親にとっては、成人になっても子どもである事に変わりはないのですが、すでに「おっちゃん」になってる訳です。
息子にも将来の心配があるか聞いてみましたが「今のところないな」
私は、今よりも学齢期だった頃が将来の心配をしていました。
なぜそうなのか、この話の続きは三人三様で改めて4月に・・・。
学齢期は、毎年この時期、環境が変わる進級や進学を控えて、ご家族の心配は尽きませんが、いっぱい話して少しずつ気持ちが整うと嬉しいな。
すいぶん前からですが「横の繋がりを持ちたがらない人が増えた」と聞きます。
昔に比べて情報を得るツールが増えたし、暮らしの環境が整ってきたって事なのでしょうか?
真相は分かりませんが、適度な繋がりは気持ちがほぐれる機会になるのになぁ。
適度な距離感でフラットな関係がポイントかなとは思いますけど・・・。
コロナが落ち着き、気兼ねなくお茶できる時間が増えると良いのですけど。
2月定例会は、広い会場での活動になります。
コロナが下火になるのを願いながら、感染予防に気を付けて集まります。