毎年、年度初めの定例会は、通常総会と子ども活動が同時開催されます。
2001年から任意団体として活動をスタート。
2015年からNPO法人となり、2025年は10回目の総会でした。
出席した会員は、別室で2024年度の活動報告や2025年度の活動予定、また10年の節目でもある2025年の新たな取組等について審議を行い、委任状も含め満場一致で議案が承認されました。
総会終了後は、調理室に移動。
長年オーティの会専門家アドバイザーを務めて下さっている鳴門教育大学大学院の小倉正義教授やM2ボラさんも一緒にお茶をいただきながら歓談。

成人期の子ども親さんのグループに入ったボラさんは、「子どもさんは私より年上です( ゚Д゚)」「オーティの活動が始まった2001年は、私の生まれた年です💦」とビックリ顔(笑)
成人期の子ども親さんからしたら、ボラさんたちも子どもみたいなものでニコニコ。
和気あいあい、和やかに1時間余り話が弾みました。
子ども活動の様子は、新ボラリーダーさんから活動リポートが届きました。
今月は「作品をつくって遊ぼう!」をテーマに、紙コップを使って紙コップシューターを作り、ミニゲームを行いました!
まずは紙コップシューター作りからスタート。
洗濯ばさみに割り箸を固定し、紙コップをセットするためのコースターには、思い思いの絵を描いてもらいました。
コースター部分に紙コップをセットすると、ぴょん!と跳ねて飛ぶ仕組みになっています。


その後は、点数の書かれた的を狙って飛ばすゲームや、誰が一番遠くに飛ばせるかを競うゲームで遊びました。
紙コップが思った方向に飛ばなかったり、意外と遠くまで飛んだりと、みなさん笑顔いっぱいで楽しまれていました!

次に行ったのは、ボッチャ!
これは、参加者の方が持ってきてくださったもので、初めて体験する方も多かったのですが、お互いにルールを教え合ったり、「こう投げたらいいかも?」と声をかけ合ったりして、試行錯誤しながら楽しむ姿が印象的でした。
的球との距離に一喜一憂しながら、白熱した展開となりました!

どの活動にもみなさん積極的に参加してくださり、今月もとてもにぎやかな時間となりました!
次回は5月の活動です!
5月は調理を予定しています。
次回も元気にお会いできるのを楽しみにしています!
今年度も鳴門教育大学で心理や教育を学ぶ院生ボラさん12名が活動のサポートをしてくださいます。
1年間よろしくお願いします。
次回活動は、5月25日(日)午前、徳島県立障がい者交流プラザ調理室で調理をします。
現在、5歳~15歳までのお子さんの体験活動を随時受付中です。

子どもが活動中、ご家族は別室でお茶をいただきながら家族同士の交流会をしています。
まず見学や活動体験から始めてみませんか?