今年のゴールデンウィークは、10連休の方もあったのではないでしょうか?
長期休暇は、普段経験できないことが出来て嬉しい反面、子どもに付き合う家族は、長すぎて・・・でしょうか。
そんな長期休暇も明けて、通常モードに戻って二週間。
22日(日)午前中に徳島県立障がい者交流プラザを3部屋お借りして、5月の定例会を行いました。
まずは、5月から新たに始まった勉強会参加者から内容をご紹介します。
初回は、運動会が重なったり体調不良の方もあって4家族5人が出席しました。
鳴門教育大学大学院 小倉正義先生を講師に、今期新たな形でスタートした勉強会。
”テーマ別で考えていきましょう(ペアレントトレーニング)”で、
毎回、今困っていることなどについてテーマ別に話し合います。
今回は初回で、全部で8回開催の予定です。
小倉先生からは、これから勉強する内容について丁寧に説明がありました。
参加者もペアトレで一緒だった保護者ばかりなので、
最初から和気あいあいと、自分たちの子供の近況を話しながら盛り上がりました。
途中”行動動機診断スケール”に記入して、子供の「泣く」「殴る」などの行動を、
「感覚・逃避・注目・物的欲求」などの、どれが要因で起こっているかを知るという取り組みもありました。
*みなさん、熱心に取り組んでおられます(*^_^*)
次回6月のテーマは「学校との連携の仕方」について皆で話し合います。
皆さんお疲れさまでした。
小倉先生、どうもありがとうございました!
さて、次は、プレイルームで行われたカンガルークラブ(子ども活動)の様子をご紹介します。
この回は、鳴門教育大学大学院の院生さんが企画運営してくださっています。
↑この日の流れです。
この回は、学校行事や体調不良などで欠席が多かったので、子どもの参加は7名と少なめ。
流れに沿って、和気あいあい楽しい時間を過ごしました。
*中には、チョッと休憩だったり他の遊びを始める子もいますが、しっかり横目で見たり耳で聞いたり・・・
雰囲気を感じながらゆったりーです(^.^)
活動の最後で読む絵本は、お母さん方が交代で借りてきてくださっています。
子どもたちにとって、毎月会って話したり一緒に遊ぶ院生さんたちは、
憧れの大きなお兄さん、お姉さんです。
今はまだ、将来について思いを巡らせていなくても、
楽しかった記憶や憧れから目標が見つかることもあるのではないでしょうか。
何かのため・・・ではなく、家族や学校の関わり以外の中で育まれる楽しいを大切にしたいなぁー
次回6月は、「おしゃべりくまさん」が来てくださいます(^.^)
何が飛び出すか?
また一つ、新しい楽しいが見つかりますよー
更にもうひとつ、二階の会議室では、茶話会をしています。
↑今回は、クローバーメンバーさんも来てくださって、一緒に話をしています。
近況報告以外にも、告知の話や好きなことを活かした将来の展望。
とにかくバラエティーに富んだ話が出るので、すべて覚えきれなくて詳細が書けません(笑)
でも、楽しいことだけは間違いなし!!
最後に全活動が一つになって、お茶とお菓子をいただきました。
↑院生さんから、担当した子どもさんの様子をご家族に話してくれています。
この後、小倉先生を中心に振り返りをして各自解散となりました。
この後、午後の話楽会に続きます。
話楽会ブログ
長い長いブログでしたが、最後までご覧くださって ありがとうございました。
次回は、6月12日(日)午前の定例会、午後の話楽会です。
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定例会②
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