世界中で新型コロナウイルス感染拡大が続き、先の見通しがつかないまま、徳島県も全国一斉緊急事態宣言で様々な活動が自粛されました。
幸い徳島県は感染の拡大が抑えられた状況であり、緊急事態宣言が解除され、少しずつ学校の再開や制限付きで施設の利用が再開される見通しです。
オーティの会活動も3月から延期をしており、二次三次の感染拡大も視野に未だ通常の活動再開が出来る目途は立っていません。
そんな中、集まらなくても情報の交換や共有が出来る機会として、ZOOMを使った茶話会を昨日開催しました。
事前にZOOM使用の周知と情報提供をした上で、今年度も引き続き弊会専門家アドバイザーをお引き受け頂いている鳴門教育大学大学院の小倉正義先生にご協力いただき、ひとまず参加可能な方での開催でした。
仕事の方もあり6名での茶話会でしたが、少数ならではで一人ずつ近況報告や小倉先生からの助言をいただきました。
スタートとしては大きなトラブルもなく、スムーズに進行しました。
初めてチャレンジした感想としては、ZOOMは簡単だと言われますが普段使いなれない方にとってはハードルが高いかな。
ネット環境や使用機器の確認なども含め、個別に聞き取り対応していきます。
予想だにしなかった事態は、戸惑いや不安とともに希望や期待もあり表裏一体です。
社会生活全般においてもですが、当たり前の活動が叶わなくなっての気づきや新たな方向性を模索する日々で悩ましく思うこともあります。
しかし、会は事情の異なる方の集まりで、活動の急発進や急ブレーキは避けたいことです。
それぞれのペースを尊重しながら、目標を持って一歩ずつ進めていこうと思います。
6月にある子ども活動2件は、様子を見ながら活動内容を検討します。
※予定では、14日はバスで香川に行く予定でしたが県を跨いでの移動は不可です。
6月クローバは、もともと13日の第二土曜日なので三密に留意しながら再開予定です。
気温も上がり、付けるマスクも夏仕様が良いななどと思いながら、これ以上の感染拡大を防ぐ行動を考えていこうと思っています。
「コロナと上手に付き合っていく」