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6月はぐくみ交流会

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この日は、あいにくの雨模様でしたが、2月以来久しぶりの”はぐくみ交流会”。
未だかつてない状況の中で緊急事態宣言により休校となり、仕事や日常生活にも大きな影響がありました。

それから時が経ち、やっと集まれる日が来たことが嬉しくて、子どもたちも松尾さんや四国大学のボラさんと会える日を楽しみに心待ちにしていました。
以下は、松尾さんからのレポートです。

本当に久しぶり!な、はぐくみ交流会6月。

3月から中止していたので約3ヶ月ぶりの開催です。

最後にみんなに会ったのはまだひんやり寒かったころですが、この日は梅雨らしい雨模様の中スタートしました。

休校期間も長かったので宿題に対するモチべーションが下がっていないか心配でしたが、中止前以上に宿題に集中し、見違えるような真剣な顔で取り組んでいる様子が印象的でした。

学校に行けない間も、おうちの方の協力を得ながら頑張ってきた成果を見させてもらったように感じます。

そのこともあって、この日参加していた2人とも、いつも以上に時間をとって完璧に宿題を仕上げました。

おやつの時間は一点、なごやかでまったりムード。

ボランティアの大学生のみなさんにも参加してもらって興味の赴くまま好きなこと、最近気になっていること、妄想していることを取り止めもなくお話ししました。

こうやってみんなで集まって勉強したり、おやつを食べたりというごくごく普通のありふれているものごとが、こんな短い期間でとても貴重なものになるとは夢にも思いませんでした。

次回もまた、みんなで何気ない会話で大笑いできることを祈っています。

母さんたちは、ロビーでコロナ影響の非日常体験の事(マスク等の不足、外出ができない、家業への影響)や学校は始まったけど、机の配置や手洗いの強化等初体験の事が多いし、教室にクーラーがない。
運動会等の行事がどうなるか不安な事も多いなどなど話しました。

子どもたちが顔を会わせて話せる嬉しさは勿論ですが、母さんたちもいろいろ話したいことがあって、あっという間にお開きの時間になってしまいました。
共通の思いがあるので、共感したり経験を参考にしたり気持ちが満たされる時間となりました。

緊急事態宣言が解除されたとは言え、お借りする会場の使用に関する決まりやマスクの着用、活動時の体温測定など様々な制限があります。
これから予想される二次、三次感染拡大を想定しながら出来ることを積み重ねて事態に備えるのは大切なことです。
不自由な中でも楽しみを見つけながら、ボチボチと前進していければと考えています。

次回7月は8日(水)16時~17時30分。
今年度も引き続き四国大学からボラさんが参加してくださいます。
※前リーダーさんより、新3年生のリーダーさんにバトンが渡りました。

また来月、笑顔で会いましょう!

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