1月19日、20日は、センター試験。
この時期は、徳島でも雪がチラチラすることもありましたが、今年は暖かかったですね。
定例会が行われた20日の気温もまずまず。
この日、子どもたちはライスピザを作りました。
小倉先生が黄色のエプロンを付けて、子ども活動の様子を見守って下さっています。
以下は、ボラさんからの報告です。
【前半の大きな子どもたちのグループ】
今回の活動内容がお米ピザということで、お米をこねたり伸ばしたりして、楽しそうに活動していました
みんなピーマンやウインナーを切ったりと全員活動に参加出来ていました。
洗い物や片付けも自分たちでしました。
【後半の小さな子どもたちのグループ】
後半組の子どもたちも、お米を院生と一緒にこねたりして楽しそうに活動していました。
お米を焼く担当の院生に自分で作ったお米を持っていき「お願いします!」と頼んでいました。
調理も回数を重ねて、包丁を使う手も様になってきました。
グループで美味しくいただきます。
ボラさんが100枚近い写真を撮って下さっていますが、どの子もいい顔をしています。
全てをアップ出来ないのが残念ですが、ご家族には写真を送って、子どもたちの笑顔を見て頂いています。
グループの入れ替えまでの間、別室でも盛り上がりを見せていました。
小さな組は、シール遊びをしたり、空気で羽根を飛ばすゲーム。
大きな組は、野球盤が人気です。
自分たちでルールを決めて、順番を守って遊んでいました。
この間、別室ではご家族の茶話会を行いました。
いつもは、大きなグループと小さなグループに分かれて茶話会をしますが、この日は合同で三時間。
大きなグループの方からは、来期の活動内容について提案を頂きました。
子どもたちも成長してきていますが、年齢幅が広い事もあるし、ニーズも異なります。
一つの活動の中で全てのニーズに沿うことは出来ませんが、現在のシステムで可能な事から検討をしたいと思います。
専門家アドバイザーを務めて下さっている小倉先生ともご相談の上、少しステップアップする方向で考えています。
他には、今の学校での事を中心に進学や仕事、一人暮らしなどについて意見交換をしました。
特別支援教育が浸透しつつあることも感じながら、未だ首を傾げるような対応も耳にします。
学校との話し合いに必要な流れを再確認したり、その後の対応の求め方についても経験のある人からアドバイスがありました。
新年度を安心して過ごせる環境作りは、ご家族と学校の連携が必要です。
一方通行の要求ではない、相互l協力を心に留めたいものです。
参加されていた4年男児のお父さん。
日常は、ご夫婦とも忙しくお仕事をされているので、子どもとの時間が取れないことも多いようですが、
「来年は、宿泊訓練があるので、使用する施設が開催するイベントに家族で複数回参加しています。」
「息子は、初めての場所が苦手なので、少しでも安心して過ごせるようにと思って・・・」
日常の暮らしの中でこそ積み上げられることがあり、大切な時間を過ごしておられるなぁと思いました。
途中子どもたちが作ったライスピザを運んできてくれて、美味しくいただきました。
※話が弾んで写真を撮り忘れました💦
次回は2月3日節分です。
ご家族は、小倉先生によるワークショップです。
インフルエンザが流行っていますが、健康に気を付けてみんなの笑顔が見られる時間となりますように。
定例会⑧
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