勤労感謝の日、定例会の子ども活動(カンガルークラブ)は、調理!
TIME徳島栄養士団体から南部真也さんと梶本遥さんが来て下さって、
出汁からとる お味噌汁とスクランブルエッグ、昆布と鰹の佃煮を作りました。
子どもたちが揃う前に、まずはスタッフとして関わる院生に流れを説明。
子どもたちが揃ったところで、南部さんの挨拶から始まりました。
次に梶本さんから手順の説明をしていただきました。
いよいよ調理開始!
途中、炊飯したはずが、コンセントのスイッチが入ってないことが判明(汗)
早炊きモードで大急ぎで炊飯、若干時間が押しましたが、これも次につながる良い経験。
待ちに待った食事タイムとなりました。
自分たちで調理して食べるご飯は、美味しいねー
T君母さんが持ってきてくださった柿もデザートにいただきました。
今回、栄養士団体の方に来ていただいた事で、普段食べている出汁の味と天然だしの味比べをしました。
我が家もですが、簡単に使えるだしの素を使っている家庭が大半。
子どもたちも院生も、塩分の多い出汁の素の味に慣れているので、天然だしは味が薄い。
「毎回、天然出汁を取るのは大変なので、時間にゆとりのある時にチャレンジして貰えれば」
食の専門家であるお二人にお話を伺って、健康に対しての知識も一つ増えました。
楽しい活動を通して、包丁や器具の取り扱い方、調理で気を付けるポイントを教わり、
順番を待ったり、班の人と協力したり、分からない事を質問したり・・・
たくさんの学びの時間になりました。
お忙しい中、時間を取って来て下さった、TIME徳島栄養士団体の南部真也さんと梶本遥さん。
ありがとうございました。
大学での学びを活かし、プロとして活躍されているお二人の姿は、子どもたちにとっても
「将来のなりたい自分」を考える良い機会となったと思います。
今後ますますのご活躍を心よりお祈りしています。
子ども活動(カンガルークラブ)⑥
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