前日の雨が嘘のような晴天に恵まれた4月2日、オーティの会も実行委員を務める、世界自閉症啓発デー2016のイベントを開催しました。
第一部は、徳島駅前において街頭啓発イベントでした。
飯泉嘉門徳島県知事様はじめ、県保健福祉部長の吉田様、発達障がい者総合支援センターハナミズキの矢間所長様、中央こども女性センター志田所長様他、保健福祉課、教育委員会特別支援教育課からも各課課長様にお越しいただき、実行委員会メンバーや集まってくださった関係者の皆さまと一緒に啓発リーフレットの配布を行いました。
実行委各団体長の紹介、実行委員長の挨拶の後、飯泉知事様からもお言葉をいただき、実行委員会一同、大変心強く感じました。
400部用意したリーフレットでしたが、30名ほどで配布して20分足らずで全て手渡すことが出来ました。
子どもたちも、それぞれ啓発の看板を持ったり、バスから降りてこられた方にりリーフレットを手渡し、快く手に取っていただいてニッコリ。
中には、自閉症のことを質問してくださる方もあり、私たちも大変うれしく思いました。
お忙しい中お越しくださった、飯泉徳島県知事様、県職員の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。
19時からは、両国橋西公園において第二部イベント、「ブルーライトの人の輪をつなごう」が開催されました。
関係者だけではなく、チラシを見た多くの方が参加してくださり、LEDキャンドル600個を一人ひとりが灯して、公園が温かなブルーの灯りで照らされて、とても幻像的でした。
最後に、みんなで集合写真を撮り解散となりました。
終了後は、関係者の方々と懇親会を開き和やかな時間を過ごしました。
啓発デーのブルーの灯りは、徳島の人々をつなぎ、日本中の人々をつなぎ、世界をつなぎます。
毎年、このブルーの灯りが灯るこの日が、”世界自閉症啓発デー”であることを思い出してください。
障害のある方もない方も、全ての人が大切にされ、心豊かに生活できる社会になるよう、私たちは願い続けます。
世界自閉症啓発デー2016
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