26日は、今年度最後の定例会でした。
今回は、都合でお休みの方が数人おり、いつもより少し年齢の高い子どもたちでの活動でした。
以下は、新ボラリーダーからの活動リポートです。
今回は新聞紙パズル、ひしもちタワー、ひな人形争奪ゲームというチーム戦を主に活動しました。
新聞紙パズルは各チーム1つだけ渡された新聞紙のピースを頼りに、新聞紙の一面を完成させるゲームです。
(新聞)すこし難しいかもしれないなと思っていましたが、なんのことはなく、あっという間に新聞紙の一面を完成させていました。
子どもたちの集中力と観察力に驚かされました😳
ひしもちタワーでは、ひしもちに見立てた箱を積み上げて、高さを競うゲームです。
積み上げたタワーが倒れないよう、子どもたちが工夫しながら積み上げる姿を見ると、こちらもハラハラドキドキで、見ていてとても楽しかったです。
ひな人形争奪ゲームでは、各チームの代表1人ずつがジャンケンをして、勝ったチームにひな人形のカードが渡されます。
それをひな壇に見立てたイラストに貼り付けて、ポイントを競い合うゲームです。🎎
片方のチームが勝ったら、もう一方のチームが勝つといった、まさに一進一退の攻防が繰り広げられていました!
今回はM2さんのいない、お手伝いの院生さんを含めた、いつもとは違うメンバーでの活動になりました。
子どもたちにとっては、すこし戸惑いのある中での活動になったのではと思いますが、終始楽しそうにゲームへ参加してくれた姿を見てホッとしました。☺️
また次回の活動を楽しみにしています!
M2が巣立ち、初M1生だけの活動でしたが、準備万端整いスムーズな活動で、子どもたちも安心して楽しい時間を過ごしました。
4月以降もどうぞよろしくお願いします。
子どもたちの活動中、別室でご家族の茶話会を開きました。
4月2日の啓発デーが近い事もあり、イベントの流れや当日の手伝いなどを打合せしました。
高校を卒業して、4月から新社会人としてデビューする方のご家族からは、入社までの僅かな休日を楽しんでいる様子も話題に出ました。
親も子も見えない未来に不安を感じて焦ったり、いろんな感情に翻弄される時期もありますが、様々なサポートを受けながら、子ども自身の理解を深め、行先を自分で決める事が叶いました。
「障害があるから分からないだろう」「自分では決められないだろう」ではなく、障害があっても「理解できるかたちで情報を伝える」事が大切だと考えます。
ともすれば、安心のために管理する事に重点が置かれ、彼らが自分で判断する機会が忘れられている事もあるかもしれません。
「そうではないか」
常に自分に問いかける気持ちは忘れずに持ち続けたいものです。
さあ4月、新しい年度の始まりです!
心新たに、素敵な出会いを求めて進みましょう。
2023年度最初の子ども活動は、4月23日(日)午前です。
ご家族は、同時進行で通常総会を行います。