18日(日)午前、今年度3回目の定例会(学習会・子ども活動)を開きました。
最初に子ども活動の様子からです。
この日は、鳴門教育大学大学院の小倉先生と一緒に、二年間ボランティアとして関わったいただき、今春大学院を卒業して大学職員となった香取先生も活動の様子を見て下さっていました。
6月は、小倉先生と院生さんで相談して活動内容を決めて下さいました。
以下は、ボランティアリーダーさんからの報告です。
昨日は、ちぎり絵をしました。
こちらで用意したイラスト(梅雨をイメージした絵など)に、折り紙をちぎって貼ってくという活動でした。
1枚の絵に何人かで貼っていく作業でありましたが、協力しながらそれぞれ思い思いの色をつけていました。
その後は、紙コップを使った工作をしました。
ロケットを作ったり、けん玉を作ったり、また大きな銃を作る子どももいました。
自分で作ったもので遊び、とても楽しそうにしていました。
最後は大事に持ち帰る様子も見られました。
「大事に作った作品を抱えて、楽しかったんだと思います。」
お母さん方からも嬉しい感想をいただきました。
国内、国外、忙しく活躍されているにも関わらず、毎月、お時間を取って活動にご協力下さっている小倉先生。
今年9月からのペアトレを小倉先生と一緒に担当して下さる香取先生。
活動の内容を検討し、子どもたち一人ひとりの様子を考えて関わって下さる院生の皆さま。
ありがとうございました。
7月のキャンプもよろしくお願いいたします。
さて、別室では、学習会が開かれました。
講師には、美馬市立岩倉小学校の山越明先生にお越しいただいています。
山越先生は、長く”ことばの会”に関わって下さっている先生です。
座談会にと考えていましたが、「子どもたちにとって大切なこと」を資料にして持って来て下さったので、
皆さんと一緒に資料を見ながらお話を伺うスタイルにしました。
子どもの人権から始まり、「幼児期からの発達」「体幹や手の発達」「視覚、聴覚、ことばの発達」「睡眠」などなど
環境の調整も含めて、多角的に説明していただきました。
質疑応答の時間が足りませんでしたが、続きはキャンプで・・・
山越先生、お忙しい中、お時間を取って下さり、ありがとうございました。
午後からは、話楽会でした。
この日は、三名でクローバーの時に使用する名札作りをしました。
Sさんが折り紙でクローバーを作り、土台の切り出し、包み紙、名札etc
材料を用意して下さって、見本を見ながら手を動かし、口を動かし(笑)充実した時間でした。
手作り感満載の名札は、次回7月1日(土)午後のクローバーから登場します。
クローバーに来て下さる皆さま、お楽しみに!
定例会③&話楽会③
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