29日(日)午後からは、お話の会”話楽会”でした。
先に来てくださったお二人は、お孫さんのことを案じていらっしゃる方々です。
初めての顔合わせでしたが、お待たせしている間に話が合ったようで、和気あいあい楽しそうに話されていました(^^)
その後、連絡をくださっていた方々が次々到着。
それぞれ、珈琲や紅茶など好きな飲み物とA市の銘菓をいただき「美味しい～」
寒くなってきたこの頃、暖かい飲み物と甘いお菓子で気持ちもほっこり。
子どもさんやお孫さんの近況を語り合いながら、共通点が見つかって「お宅もですか・・・」
お互いに心配はありながらも、笑顔が見えて医療機関や地域のリソース情報などを交換。
「一緒に楽しむお友達は居ても、なかなか相談できない」
「同じ立場の人と話せる場所があって嬉しい」
一人で悩みを抱えるのは、しんどいです。
私自身、会の仲間たちに支えられてきました。
先日、ある会で「障がいのある子がいても笑って良いんだと思った」
そんな話が出ましたが、参加した方々が大きく頷いていたのが印象的でした。
多かれ少なかれ、子育ての途中で幾度となく駆られる感情です。
「特性ですから」
知識だけで分かったように言われたり、態度をとられると悲しくなります。
子どもを育ててきた経験は、決して知識だけではない、生活に根差した工夫や知恵を生みます。
言いたい事を飲み込み、声に出せない傷みや思いを・・・
そんな思いを大切にした”話楽会”にしていきたいなと思う日となりました。
次回は、
日時：12月20日(日)10時～12時
場所：徳島県立障がい者交流プラザ 調理室
費用：会員 無料 非会員 200円(お茶菓子代)
話したいなと思ったら、お気軽にお越しくださいね。
問合せ
11月話楽会
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