少しずつ暖かくなって、日も長くなってきました。
20日(火)夕方は、少人数の活動”はぐくみ交流会”の日です。
先に着いたT君は、部屋の前に置く看板を書いてくれました。
新年度4年生になるY君は、6時間目に部活動紹介があり、少し遅れての参加になりましたが、いつものように挨拶、スケジュールの確認をして宿題から始めました。
少し遅れての参加となったY君は、「時間内で宿題が終わらせないよー」
今までだとプチパニックになることが多かったですが、この日は落ち着いてスイスイと筆を進めます。
なんとか時間内に終わらせてホッと一息。
T君は、立方体の面や辺の数を問われる内容で、ボラさんに教えて貰いながら数えていました。
「実際の箱を展開しながらだと分かりやすかったかな」
今度は、箱を使ってみたいと思います。
おやつを食べて休憩。
一冊の本を二人で見ていましたが、読みたいページが違ったのか、横から手を伸ばして別のページをめくるT君。
以前なら「止めろ!」と手が伸びることもあったY君ですが、この日は違いました。
T君の手を抑えて、「止めて」
とても落ち着いた対応でした。
この後の公園遊びでも、双方向のコミュニケーションをする様子が見られたようで楽しそうに過ごしていました。
突然始まる鬼ごっこでは、これまた突然マイルールの発動!
この日も四国大学から3名の学生さんがボランティアとして参加してくださいましたが、
「マイルールの発動もありましたけど、一緒に公園遊びが出来て凄く楽しかったです。」と嬉しい感想をいただきました。
会場に残った母さんたちは、来期の予定について話合いながら、プラス思考で物事を進めていくことで意見一致。
若い母さんたちのアイデアで子ども活動の充実が図られるのを楽しみにしています。
今期の活動も3月を残すのみとなりました。
4月以降は、中学生も迎えて活動内容が少し変わりますが、引き続き、鳴門教育大学大学院、四国大学から学生ボランティアが子どもたちに関わって下さいます。
内容はステップアップしながらも、今までと変わりなく相互の繋がりの感じられる活動を進めていきます。
新規の会員募集も始めますので、興味のある方は、お問合せ下さいね。
はぐくみ交流会⑩
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