今週はぐっと気温が下がり、寒い日が続いていますね。
オーティの会では1/11(月・祝)午前10時から
カンガルークラブと座談会、午後から話楽会の活動がありました。
(*一月はペアトレがお休みです)
カンガルークラブには、昨年の5月にもお越しくださった、
鳴門教育大学付属特別支援学校の尾関先生、ひのみね特別支援学校の徳重先生が来てくださいました。
前回子ども達がとても喜んだ「ムーブメント」をこの日もしてくださいました。
子供たちは二度目の体験ということもあって、最初からリラックスして活動に臨むことができました!
まずは、今日のスケジュールとお約束を確認します。
ホワイトボードを使って視覚的にわかりやすくしてくださいました。
パラシュートやいろんな色の布など、グッズをたくさん持ってきてくださいました。
子供たちの楽しそうな様子を、写真でご紹介します。
↑パラシュートを開いたり、中にもぐりこんだりしています。
その後パラシュートの上に、子ども達が自由に好きなものを投げ込んでみんなで揺らします!
部屋中に黄色い声が(^^)
シンセサイザーの音にあわせて、動きに緩急をつけたり
たくさん声かけをしてくださって、子供たちはとってもはしゃいでいました。
いつもは同じ時間に並行して鳴門教育大学大学院の小倉先生が講師を務めてくださるペアトレを行っていますが、1月はお休みして、小倉先生も子ども活動に入り子ども達の活動する様子を見てくださいました。
新しい院生さんもボランティアスタッフとして、たくさん参加してくださっています。
予定は、すでに来期に向けて進んでいます。
さて、子供たちがムーブメントを楽しんでいる間、
家族は別室で、先輩保護者を囲んだ座談会を開きました。
座談会は、男の子を持つ保護者と女の子を持つ保護者に分かれて、
それぞれ別室で先輩保護者からのお話を聞きました。
お茶を飲みながら、社会人、大学生、高校生の子どものいる先輩のこれまでの経験や現在の状況などを聞いたり、
それぞれの家族からの質問などに答えていただきました。
先輩から学齢期の子供を持つ保護者にかけてくれた言葉は、とっても心強く感じました。
時間もたっぷりあったはずなのに、あっという間の二時間でした。
お仕事の合間をぬってきてくれた先輩方、ありがとうございました!
↑午前中の会の終わりの様子。みんなお茶とお菓子をいただいています。
午後からの話楽会は、お二人の方が来てくださいました。
今回は、就職の話題で話が弾みました。
子どもの強みを生かした仕事を考えていけると良いですね。
(話に夢中で写真を撮り忘れてしましました。)
今年度のペアトレ・カンガルークラブの活動は、”ゆめバンクとくしま”から助成をいただき進めています。
活動の様子を見るため、認定NPO法人とくしま県民活動プラザからプランニングマネージャーの山下さんが来てくださいました。
お茶をご一緒いただきながら二時間、活動の趣旨や様子などをお話しました。
また、体育館で活動中の”とくしま発達しあわせネット”さんのサッカーを取材に来られていた、同じくプランニングマネージャーの吉野先生も来てくださいました。
オーティの活動は、様々な分野の方々にお力添えをいただきながら、小さいながら一歩一歩活動を進めてきました。
任意団体からNPO法人になりましたが、似た特性の子どもを育てる家族が安心して子育てが出来るよう、これからも変わらず取り組みを考えていこうと思います。
お越し下さった先生方、ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。
次回は2月7日(日)に活動があります。
各地でインフルエンザも流行期に入りはじめたようなので、
皆さんお気をつけくださいね。
カンガルークラブ⑧&座談会&話楽会⑥
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