よもやま話

最近の あれこれ

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この前、新年を迎えたと思ったら、早6月も終わり。
一年の折り返し時期となりました。
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梅雨空の合間にのぞく青空に、子育て真っ只中の時代を重ね合わせます。
お腹の中で活発に動き、厚い脂肪の巻いた腹部に浮き出る足形に、「元気だー」の安心や喜びとは違う、なんとも言い難い不安を感じた妊婦時代。
誕生後は、寝ない、飲まない子育てにクタクタ。
寝返り、ハイハイ、立つ、歩くは、人一倍早かったものの、網戸を突き破りベランダに転がり出るわ、裸足で鍵開けて外に飛び出すわ。
振り返れば、よく大きな怪我なく育ったもんだと思います。
集団生活が始まってからも、そりゃ、色々と・・・
机上で学んだ特性上の困り感と実生活での困り感を結び付けて考える事は、容易でなく、
日々の出来事に心迷い、常に過剰な期待や諦めが交差して、一貫した考えが持てなかった時代。
今の仕事をしている彼を想像することは、とても出来ませんでした。
ここ最近、子どもさんの学校の事、仕事の事、生活の事など、お話を伺う事が重なっています。
障害者差別解消法が施行され、基礎的環境整備と合理的配慮について、見聞きする機会も増えました。
一人一人、見方や考え方、立場が異なるのですから、発展的なすり合わせのためのコミュニケーションが大切だなと思います。
「本人に分かる環境が整えられる事で安心が生まれ、安定した力の発揮が叶う。」
自分の稼いだお金で欲しかった機器を買い、望む環境を整え始めた、ここ最近の彼を見て思うことです。
社会での障害のある人々への眼差しは、いつもいつも温かいとは、限りません。
「だから守る」
そう思った時もありましたが、いつかは、別れる時が来ます。
親の思い描く理想の暮らしではなくても、一人の人として、彼が彼らしく、彼が望む暮らしが叶うと嬉しいな。
そうは思っていても、ついつい口の出る母ですが・・・
息子よりも、親である私に辛抱がいるなー
7月17日(日)18日(月祝)は、ことばの会と合併後、初のキャンプ!!
子ども達は、思い出に残る楽しい時間を過ごすでしょう。
プール
家族は、先生方を囲んだグループ別の座談会や、成人期の子どもの家族も一緒の懇親会で「先輩方は、どう考えた?」「どうしたの?」についても語らうかなー。
梅雨が明けて、今年もお天気になーれ!!
おっと、その前、こちらがありますよー
気になっている話が聞けるかも・・・
つながるカフェ”クローバー”

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