6月の子ども活動は、参観日が重なったり感染症でお休みの方がいたりで4名での活動になりましたが、それぞれ楽しみながら活動できました。
以下は、ボラリーダーさんからのレポートです。
今月は科学実験をテーマに、結果を予測しながら身近にある不思議な現象を体験しました!
最初はバスボム(入浴剤)作りに挑戦しました。
重曹とクエン酸の量を丁寧に量りながら混ぜていき、色んな形のバスボムが作れたので、家で溶かしたら、どんな感じになるのか楽しみです。
次にバナナの酸化反応を用いてバナナアートをしました。
バナナの色が何色になっていくのかというクイズにはみんな積極的に取り組んでいました。
子どもたちは竹串をつかってバナナから連想される文字やイラストを描き、模様がどのように浮き出てくるのか想像力を膨らませていました。
最後はアイス作りをしました。
氷に塩を入れると温度が下がっていくというふしぎな現象をみんなで体験しました。
アイスの材料の入った袋を氷と塩を混ぜた袋の中に入れ、みんなでがんばって振っていくと、アイスが固まりました!
作ったアイスはみんな美味しそうに食べていました。
鳴教大院生ボラさんたちが、毎月子どもたちが安全に楽しんで活動ができるよう、様々な工夫を凝らして準備を進めてくれています。
次回は5年ぶりのキャンプ、7月もよろしくお願いします。
さて、子どもたちが活動中、別室で小倉先生や子ども活動担当以外の院生ボラさん、ご家族でお茶やお菓子を頂きながら茶話会をしました。
今回の話題は、7月のキャンプについて!
コロナ禍以降5年ぶりの宿泊キャンプです。
奇数月で大きな子たちのディスカッションの時間を設けますが、なんせ忙しい中高生なので、部活終わりに駆けつける予定になっています。
なので、相談してゆったりした活動予定を組みました。
初めて参加のご家族もいるのでドキドキかもしれませんが、「楽しかった!」で終わるキャンプにしたいと思います。
飲酒はできないので、ノンアルで気分だけ味わいながらですが、夜の懇親会もありです。
普段は1時間30分の活動で話し足りない分もキャンプでは夜が更けるまで存分に(笑)
では、梅雨時期で体調管理も気をつけながら、7月も元気に会いましょう。