楽しかった海陽町でのキャンプから、早二週間経ちました。
今年は、梅雨明けが早く、キャンプ期間中は快晴に恵まれましたが、長雨のため急遽予定の変更を余儀なくされてバタバタ💦
しかし、参加された皆さんのご協力もあり、二日間滞りなくキャンプを終えることが出来ました。
今年のキャンプは、初めての試みで海を楽しむことをメインに企画しました。
「海は、苦手」「泳ぐの無理」・・・
そんな声をチラチラ聞きながら、「さて、どうしようか」
海に行かない時には、「こうしましょう」を考えながら、ご一緒頂く先生方や学生さん、父母の皆さんと相談しながら準備を進めました。
「サメが怖い、サメに食われる( ;∀;)」「だから行かない!」
「分かった、ボラさんと一緒に残ろう」「途中で行きたくなったら、行ってみよう」に鳴き声もトーンダウン。
出かけに集合写真を撮る頃には、水着に着かえて浮き輪を持ってスタンバイしていました(^^)
海水浴場は、遠浅で波も穏やか、ライフジャケットを着用しての海水浴は、思いのほか楽しかったようです。
「もっと泳ぎたい」「また来たい」泳ぐのが怖かった子どもたちもニコニコといい笑顔。
暑い中、見守って下さった先生方、ボラさん、父さん母さん方、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
海水浴から帰ってからは、宿泊先の前に広がる海で釣りや水辺遊び。
一艘の舟に二人ずつ順番に乘っての釣りは、楽しかったようです。
キスやタイを釣り上げた子もありましたが、一匹も釣れず悔しい思いをした子も・・・
たくさん海で遊んで、お腹ペコペコで食べる夕飯は、美味しい。
お腹いっぱい食べた後は、お楽しみの焼きマシュマロ。
キャンプで食べてから、嫌いだったマシュマロが食べられるようになった子もいるほど、大人気メニューです。
一服してから、花火の準備。
まずは、安全に楽しみための話を聞きました。
花火の途中、あまりの煙たさにビックリしたのか、カブトムシが肩に止まってた( ゚Д゚)
嬉しいハプニングに、子どもたちがワラワラ集まっていました。
子どもたちが就寝後、保護者学習会を行いました。
子どもたちの活動の様子や気がかりな事など、先生方を囲んで話合いました。
その後は、入浴や父母別々に懇親会。
日程が合わず日延べされた親父の会ですが、やっと出来ました!
翌日は、ラジオ体操からスタート。
朝食を取って、保護者は「特別支援教育の現状」について、徳島県立総合教育センター 特別支援・相談課 喜馬久典課長さんにお話し頂き、その後、子どもたちの進路選択や学校での気になることなどについて話し合いました。
子どもたちは、野外活動。
前日、釣りが出来なかった子、釣れなかった子が順番に船に乗ってチャレンジ!
全員釣れて満足顔、前日釣れずに落ち込んでいた子には、26㎝の大きなキスが連れて大喜び。
「魚、触れなかったのに掴んでる(*_*;」
嬉しいビックリもキャンプの良いところです。
後日「釣った魚は、料理して家族で食べました」と報告をくれました。
自分で釣った魚を食べるのは、嬉しいし美味しかったよね。
途中、大きな子どもを中心に焼けた焼きそばをパックに詰めて昼食の準備をしました。
前回の子ども活動で作った枠を使ってシャボン玉を飛ばしたり、海辺で水に戯れたり、室内でジャンケン列車をしたり。
二日目も楽しい時間を過ごしました。
昼食を食べて、閉会式をしました。
先生方の感想の後、各班ごとに一人ひとり楽しかった事を話してくれました。
「来年も来たいです」
たくさんの声をいただいて、嬉しいです。
最後に集合写真を撮って「さようなら」
毎年キャンプが終わると報告書類やら収支計算など、ドッと疲れますが、やっぱりキャンプは楽しい!!
暑い中でも子どもたちは元気で、毎年「出来た!」の瞬間に出会えてパワーを貰います。
また来年、元気に会いましょう(^∇^)ノ
平成30年親子集団キャンプ
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