令和7年12月20日、21日に四国大学を会場に開催された、日本福祉心理学会第23回大会のシンポジウムに登壇しました。

旧知の先生がお声掛けくださり、「共生社会の実現に向けて」をテーマに、自身の子育て経験や地域で活動する立場で話をしました。

記念講演をされた岡部裕子さんや支援者としての立場で話をされた松尾貴範さん、それぞれの立場からの話は、これからを考える契機になりました。

貴重な機会をくださった、大会長の上岡義典先生や司会の占部尊士先生には、心より感謝申し上げます。

フィルター越しではなく、一人ひとりの違いを受け入れ合うことが、誰もが安心して暮らせる社会の基盤です。
「お互い様」の精神に基づき、“ちょっとした配慮”が自然にできる社会。それこそが、私たちが願う真の共生社会です。

皆さまの一歩が、地域に温かな変化をもたらす力になります。
私の話が、その一歩のヒントになれば幸いです。