ゴールデンウィークも終わり、日常の生活に戻りましたね。
10日(日)は、第九回ペアトレ&カンガルークラブの日。
今回は、昨年9月から始まった二期生のペアトレからご紹介します。
二期生は4月に1年生になった子どもの保護者が4組で、入学を控えて不安な思いもあったと思います。
全9回のペアトレを終えた受講者の感想は・・・
1 子どもにとっても自分にとっても、ためにな た。
2 悩むことも多いが、子どもの成長を感じ、喜びも感じられるようになった。
3 子どものいいところが見えなくなっていた時期もあったが、いいところを見れるようになった。
4 一人で本を読んで考えて悩んでいたが、ペアトレによって今までと違う切り口から子どもと接することができるようになった。
5 学校の保護者同士では相談できにくいことが、ペアトレでは話して共有できたことで前向きな気持ちになった。
最後に小倉先生からは「ペアトレを始めた当初は、すぐに親をたずねてきていた子どもたちが、今では時間が延長しても子ども活動に参加できるようになり、一人もやってこなくなりましたね。」と、子どもたちの成長を認めてくださる温かい言葉をいただきました。
受講生のみなさん、長い間お疲れさまでした。
小倉先生、ありがとうございました。
6月からは、三期生のペアトレ初級編と初級修了者の中級編が始まります。
バージョンアップする講座を、どうぞ楽しみにしてくださいね。
さて、別室では新規加入の方を迎えて珈琲を飲みながら近況の報告などをしました。
お父さん方も一緒に参加して、新学期の様子を話してくださっています。
さてさて、最後は子ども活動改めカンガルークラブのムーブメント!
鳴門教育大学特別支援学校の尾関先生、ひのみね特別支援学校の徳重先生、そして知る人ぞ知る福良先生にお越しいただきました。
また、特別ゲストとして れもんから豊田さんにもご参加いただき、いつも以上に賑やかな活動となりました。
まずは、スケジュールとお約束の説明の後、「何か質問は?」との問いに、「ムーブメントって何ですか?」
尾関先生からは、男児の気持ちを満たすチョッピリ大人なお答えをいただきました。
最初の走行ムーブメントでは、緊張気味だった子どもたちも、先生の奏でる音楽や声かけでニコニコ~
ロープを使って大きな輪を作り、みんなで引っ張ったり回したり飛んだり、とっても楽しそうです。
パラシュートが開かれると、上げ下げする子、下に潜る子など 思い思いに楽しみました。
先生の合図でパラシュートを離し、天井についた時には大歓声!!
先生方の分かりやすい声かけや動きに合わせた伴奏のおかげで、たくさんの笑顔があふれ、新しい経験をした一日でした。
お越し下さった先生方、活動を支えてくださる鳴門教育大学大学院の皆さん、どうもありがとうございました。
次回は、6月14日(日)、カンガルークラブは、調理の予定です。
第九回ペアトレ&カンガルークラブ(子ども活動)
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