12月定例会のご報告
12月7日午前の定例会は、ビンゴゲームとクリスマススイーツ作りをしました。
以下は、ボラリーダーのリポートです。
●ビンゴゲーム
活動の前半では、ビンゴゲームを行いました。
数字が発表されるたびに「ビンゴ!」
「あと1個違ったら開けられたのに!」
「リーチ!」など、子どもたちの楽しそうな声が聞こえ、とても盛り上がりました。



●クリスマススイーツ作り
活動の後半ではクリスマススイーツ作りとして、マシュマロスノーマンとクリスマスツリーケーキを作りました。
マシュマロスノーマンでは、ホワイトチョコをコーティングし、チョコペンやデコレーション材料でボタンや顔を描いたり、小枝をさして腕を表現したりと、子どもたちそれぞれが思い思いのスノーマンを作っていました。

クリスマスツリーケーキでは、食パンを型抜きしたものをクリスマスツリーに見立て、フルーツをたっぷり乗せたり、デコレーション材料で“キラキラ”を表現したり、盛り付けたお皿の上にもフルーツを飾ったりと、子どもたちの工夫が光っていました。

子どもたちの中には、マシュマロスノーマンとクリスマスツリーケーキを合体させ、1つの作品として仕上げている子もおり、それぞれの個性が豊かに表現されていました。
時間いっぱいまで集中して、デコレーションに取り組む、素敵な姿も見られました。



完成したスイーツは、保護者の方と一緒に味わいながら、今回の活動について振り返る時間となりました。
可愛く仕上がったケーキは、どれも美味しかったです。
今年も工夫を凝らした企画を考え、子どもたちに楽しい時間を作ってくださって、ありがとうございました。
年明けもよろしくお願いします。
●ご家族の茶話会
子どもたちの活動中、ご家族は別室で茶話会をしました。
新しく参加された方を迎えて、それぞれの今について、小倉先生を交えて話が進みました。
小学生のご家族の方には、来期の予定について説明をさせていただき、了承されました。

●来期予定
学齢期のご家庭は、子どもたちの習い事や行事など多くの予定もあり、放課後等デイサービスの利用もされています。
半面、高校生や学校卒後の子どもたちは、繋がりが少なくなっている声もあり、成人の方の集まりクローバーと子ども活動カンガルークラブの中間となる、新たな集まりのニーズも届くようになりました。
2026年4月以降の活動について、双方のニーズに添う、少し幅を広げた年齢の子どもたちが活動する場の検討を重ねています。
子どもたちの活動については、引き続き、鳴門教育大学、徳島大学のご協力を得られる事となり、学生や院生の皆さんと共に活動内容の企画や実施をします。
ご家族の方々には、茶話会の参加を含め、会員外の方にも安心して話の出来る場を継続します。
また、児童発達支援、放課後デイサービスの事業所に皆さまとも、相互協力を進めていければと考えています。
それぞれの立場での繋がりが長く続くよう、安定的な運営を目指します。
今年の定例会は、この日が最後となりました。
活動にご協力くださった皆さまには、会員一同、心よりお礼申し上げます。
2026年もよろしくお願いいたします。
2026年最初の定例会は、1月18日午前です。
テーマは、「お正月遊びを楽しもう」
工作をしたり、作った物を使って遊びます。



