はぐくみ交流会①

なんとなく天気がスッキリしない、そんな17日(火)夕方。
今年度最初の「はぐくみ交流会」を開きました。
進級して、それぞれ3年生、4年生になりました。
宿題は、算数や国語の書取りなどをサクサク、時には、小休止をしながら取り組みました。

「一か所、答えが違ってるんじゃない？」の言葉に「もう！！」
憮然としながらも計算して訂正していました。
おやつを挟んで、いざ公園に。
ところが、玄関を出たところで雨がポツポツ降ってきました。
室内の戻ってボラさんと一緒に過ごすことにしました。
室内なので、走らない声を出さない鬼ごっこ。

でも楽しくて嬉しくて、思わず声が・・・
「しー、静かに」
公園では味わえない、新しい鬼ごっこになりました。
Y君は、ピグミンの本に夢中。

かなり読み込んで端がボロボロになっていましたが、大切な宝物。
ボラさんにたくさん話をしながら楽しそう。
T君も一緒に肩を寄せ合って、おしゃべりも弾んでいました。
今年で3年目、一緒に過ごす時間の長さとともに二人の距離も縮まりました。
最後に、今日の感想を一人ずつ発表。
「たくさん話を聞いてくれて嬉しかったです。」
「楽しかったです。」
帰り際も玄関でボラさんと立ち話？
　
　
名残惜しそうに帰途に着きました。
今年も四国大学生活科学部児童学科の皆さんが、ボランティアとして「はぐくみ交流会」に来て下さいます。
今年で5年目になる松尾(川眞田)さんも一緒に活動を支えて下さいます。
最後になってしましましたが、子どもが活動中、母さんたちは、いつも通り情報交換。
なにやかや話す事があって、1時間半があっという間に過ぎていきます。
途中、前々のハナミズキ所長さんが声をかけて下さって、後日お訪ねする約束を・・・
それぞれの活動を継続するためには、多くの方が力を貸して下さって成り立っています。
変わらず関わって下さる皆さんに心より感謝です。