ハートフルゆめ基金とくしま10周年記念交流会~未来への一歩は出会いと対話から~に参加しました!

7月23日、私たちは「ハートフルゆめ基金とくしま10周年記念交流会~出会いと対話から生まれる未来~」にて、ブースを設け参加させていただきました。

多様なNPO団体、地域住民、企業や自治体職員の方々が集うこのイベントは、まさに”出会い”と”対話”の力を感じる場となりました。

会場となった「ろうきんホール」は温かな雰囲気に包まれ、開場直後の“プレおしゃべりタイム”から活発な交流が始まりました。
名刺交換の代わりに、チラシを通して想いを届ける——そんなスタイルが、私たちの活動にもぴったりでした。

基調講演では、「NPOの持続可能性」をテーマに、井原まゆみさん(あわ・みらい創生社代表理事)の実践を通じた知見が共有され、参加者の心を掴みました。
また、パネルディスカッションでは、「これからのNPOの持続と連携」に向けたリアルな課題と可能性が語られ、私たち自身の歩みを見つめ直す貴重な機会となりました。

そして15時半からのNPO交流タイムでは、参加者が各団体のブースを訪問しながら、それぞれの課題や取り組みに耳を傾けてくださいました。
オーティの会ブースにも多くの方にお越しいただき、活動のきっかけや現場でのエピソードを通して、関心を寄せていただいたことに感謝しています。

私たちにとって、直接顔を合わせた交流こそが「本音」を伝える最も確かな方法です。
今回のようにチラシ一枚から会話が始まり、共感が生まれていく体験は、今後の活動の大きな励みとなりました。

出会いの場が、地域課題のヒントに。
これからも顔の見える対話を大切に、歩み続けていきます。