３月21日(金)午後、成人女性4名で2度目の顔合わせをして、今後の希望を話し合いました。
誰もが名前を聞けば知っている、首都圏にある超難関大学を卒業した彼女たち。
年齢も30歳代で同世代、英語が堪能な共通点もあります。
傍から見れば羨ましく思う経歴ですが、思春期以降、自分の居場所がないように感じて自信が持てず、兄弟と比べては自己否定する時代が長くあったとのことです。
体調を崩して受診につながり、今は体調に波がありながらも治療を続けて、短時間の仕事や子育てをしており、手帳の取得もしています。
女性に限らず、男性も成人期以降に診断を受ける方が増えています。
30代の方では、まだまだ学校での認知度も十分ではなく、ましてや学業は優秀となると親も含めて周囲は気づかずに生活してきた方が多い年代です。
受診当初は、二次的な症状から他の診断名がついて投薬治療も受けていたようですが、薬が合わず更に体調不良を招くこともあったようです。
はじまりは昨年11月末、ブログを見て電話をいただき12月当初にお目にかかってから4か月。
同じような経験をされた方と話がしてみたいとの希望で、1月に弊会会員親娘と会いました。
お二人の経験がリンクする内容もあり、薬の事など話されて連絡先の交換をされていました。
性格は異なるもののお互い好印象だったとの事で、段取りをして21日の再対面となりました。
予定の二時間をオーバーするほど話が弾み、3月以降も女性の会を続けたいとの意向で、今後少しづつ他の参加者も募ることに決めました。
まずは、弊会会員やクローバー参加者など、顔の見える関係者少数でプレスタートをします！
現在、女性の会の名称や案内の仕方を検討しているところです。
体調も考慮して、ゆっくりと時間をかけて始動していければと思っています。
3月も引き続き、話合いも含めてい一緒の時間を過ごす予定です。
詳細が決まれば、改めてブログで案内をしますので、気長くお待ちいただけると嬉しいです。