11月30日(土)は、語呂合わせでいい砂糖の日。
DAIJUPARKで開催されたサトウキビ収穫体験に、オーティの会からも希望者10名で参加してきました。
前日夕方から冷たい雨が降っていましたが、収穫日当日は暖かな日差しがのぞく快晴!
さすが、晴れ男を自認する岡田社長さんのパワー絶大。
応募で集まったみなさんと一緒にサトウキビ収穫の注意事項等説明を受けて畑へ。
背丈よりもはるかに大きなサトウキビに圧倒されながら、石井町地域おこし協力隊の平川さんの説明を聞いて、慣れない鎌を持って根元をスパッと男性が切っていました(笑)
女性や子どもたちは、刈り取ったサトウキビの葉をむしったり運搬したり、生のサトウキビをかじって味見をしたり。
無農薬栽培なので、収穫後生でかじれるのですよー。
採れたてのサトウキビを味わうなんて人生初体験。
耕作面積が減りサトウキビ自体が貴重になっている中で、贅沢な体験をさせていただきました。
途中、温かなコーヒーを畑でいただいてエネルギーチャージ。
会から参加した子どもたちもイキイキ、キビキビ収穫の体験を楽しんでいました。
体調に波のある女性からは、「屋外で体を動かして作業するのは楽しい。ストレスも緩和されリフレッシュしました」
「また機会があれば参加してみたい」と満面の笑みがこぼれました。
畑のさつまいもも収穫させて頂きました。
収穫終了後は、サトウキビの製法や今の状況をお聞きしながら、和三盆やお餅、ぜんざいをいただきました。
和三盆の使われたお菓子は、甘みが上品で後味スッキリ、なんとも言えない風味を感じ感激。
和三盆が使われたお菓子は高額で、中々手が出ないイメージでしたが説明を伺えば納得です。
この貴重な和三盆を守るため、無農薬で自家栽培をされている岡萬さんを応援したいと思いました。
年明け3月10日さとうの日にもイベントを企画されているそうで楽しみにしています。
DAIJUPARKの皆さま、貴重な体験機会に参加させていただき、ありがとうございました。