11月に入ったとはいえ、まだまだ気温の高い日もあり、体調管理に注意が必要な時期です。
10日の子ども活動は、部活などが重なり参加者は少数でしたが、秋をテーマに制作活動をしました。
以下はボラリーダーからのリポートです。
今月のオーティの会では、秋を感じる活動として、紅葉作りとトンボ作りを行いました。
紅葉作りでは、まず紙ねんどに小さく切ったお花紙を一枚一枚丁寧に差し込み、色鮮やかな紅葉を表現しました。
子どもたちは丁寧な手つきで花紙をぎゅっと差し込んでいき、自分だけの鮮やかな秋色を作り出していました。
また、画用紙に直接お花紙を貼って、舞い落ちる落ち葉のイメージを描き出す子もいて、思い思いの方法で秋の風景を表現していました。
トンボ作りでは、まず自分だけのトンボに思い思いの色をつけました。
青や緑、赤など、自由な発想で色をつけ、カラフルなトンボがたくさんできあがりました。
その後は、完成したトンボを手で軽く飛ばしたり、遠くへ飛ばそうと挑戦してみたりして遊びました。
床に点数をつけ落ちたところで点数が入るゲームをすると、高得点を目指して工夫してトンボを投げる姿もありました。
みんなで秋を体感しながら、楽しいひと時を過ごしました。
ゆったりした時間の流れる中の創意工夫された活動で、日頃の緊張も緩んだのではないでしょうか。
12月の調理活動も楽しい時間にしましょう。
さて、別室では母さんたちがお茶を頂きながら近況報告。
話題は、昨今の福祉事情や学校卒後の見通しについてです。
詳しい内容は書けませんが、話すことで気持ちの整理が進んだり、新たな視点や見通しが見つかると嬉しいなと思っています。
カレンダーも残りわずかとなり、次回が今年最後の活動になります。
丁度、期末試験前でテスト準備やスポーツの大会が重なっていることから、いつもより少ない人数での活動になりそうですが、仕上がりを楽しみに調理が出来れば良いですね。
では、また12月に会いましょう。