10月定例会は、子どもたちやご家族と一緒に石井町にお出かけ。
DAIJUPARKさんのご厚意で地域おこし協力隊の方々のご協力もあり、畑での芋ほりと焼き芋の食べ比べ、芋餅作り体験をさせていただきました。
当初、天気予報は雨続きで開催できるかハラハラドキドの毎日でしたが、岡萬本舗の岡田社長さんが「私は晴れ男なのでお天気になる」
その言葉通り、秋晴れで気持ちの良い日よりになりました。
はじめに岡田社長さんから当日の流れをご説明いただき、その後畑に移動。
地域おこし協力隊の方の説明を聞いて、みんなで力を合わせて芋ほりをしました。
地域の方も数名来られてサポートをしてくださり、1時間余りでサツマイモを掘り上げ収穫。
その後、DAIJUPARKに移動して二種類の焼き芋食べ比べや芋餅つくり体験をして試食。
焼き立て出来立ての秋の味覚を堪能しました。
子どもたちは、掘り上げたサツマイモの計量測定をして、男子二人が優勝。
岡田社長さんから景品をいただき、ニコニコ顔でした。
同日は、マルシェも開催されており、たくさんの方々でにぎわい、体験終了後の子どもたちは、ご家族やボラさんと一緒にお店をのぞいて買い物も楽しみました。
ハロウィンの仮装をした人もおり、秋の一日を満喫した活動となりました。
参加したご家族からは「あんなに一生懸命畑で収穫する姿を見て驚いたし、こんなに頑張れるんだと嬉しかった」との声が聞かれました。
二学期は、夏休み明けでの運動会や学びの内容も複雑にスピードがあがるので、子どもたちの疲れが出やすい時期です。
そのタイミングで楽しい活動の体験を通し、心身ともにリフレッシュすることができました。
イベントが続く忙しい時期にも関わらず、体験活動を企画提供してくださった岡田社長さんはじめ、DAIJUPARKのみなさま、地域おこし協力隊の平川さんと小銭さん、サポートしてくださった地域の方々。
また、当日同行してくださった、鳴門教育大学大学院の小倉正義教授と院生ボラさんたち。
ご支援ご協力くださった皆さまに、会員一同心より感謝申し上げます。
ともすれば経験が不足しがちな子どもたちにとって、安心安全に活動できる貴重な経験の機会となりました。
ほんとうにありがとうございました。
DAIJUPARKでは、11月2日3日に二周年創業感謝祭が開催されるそうです。
秋の良き日、皆さまもDAIJUPARKを楽しみに行かれてはいかがでしょうか。