5月31(日)午前に飯泉徳島県知事はじめ、支援に関わってくださる各関係機関の方々、保護者団体等40名が列席し、県西部の新たな拠点である発達障がい者総合支援センター アイリスのオープニングセレモニーが行われました。
セレモニー終了後に施設内を見せていただき、清潔感あふれる明るい施設や子ども達の描いた作品に気持ちが和みました。
玄関前では、”さるすべり”と”ハナミズキ”が植樹され、この後、芝坂小学校の皆さんによる力強い若芝太鼓の演奏があり、日頃の練習の成果を披露してくださいました。
ありがとうございました。
平成25年の暮れ、県西中央地域での発達障がい児・者への総合的な支援体制整備を要望するため、県西中央部親の会や県市の手をつなぐ育成会、徳島県自閉症協会と一緒に飯泉知事に要望書を提出しました。
僅か一年半後に立派な施設が開所され、心から感謝を申し上げます。
オーティの会員にも西部で暮らす方がおりますが、小松島にある徳島県発達障がい者総合支援センター ハナミズキまで通うには距離的な問題もあったので、アイリスが開所したことは大きな安心に繋がることでしょう。
”アイリス”はギリシャ神話で虹の女神を意味するそうです。
この施設が人と人を繋ぐ虹の架け橋となり、発達障がい児・者が地域で充実した生活が送れることを願います。
発達障がい者総合支援センター アイリス
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