15日(金)の夕方、徳島市市民活力開発センター会議室で第一回“はぐくみ交流会”を開きました。
新規活動のため、まずは担当スタッフ三名から参加希望の方へ説明を行いました。
この活動は、子どもたちが遊びを通して人と関わり、様々な経験をすることで新しい興味を見つけたり、交流の楽しさを感じられる場と考えています。
平日の夕方なので、短時間ですが学校の宿題などにも取り組みます。
その間、保護者は情報交換やリフレッシュ出来る時間を過ごします。
説明後、スケジュールに沿って活動開始。
説明中に宿題を済ませた子もあり、なかなか予定通りに運びませんが、それがこの交流会の良さでもあります。
宿題は自宅で済ませ、ちょっと苦手な課題を持参した子もありました。
お母さんは心配していましたが、スタッフの上手な声掛けもあり①枠内の色塗り②ハサミを使って切り取り③別紙の枠内に貼り付けまで集中して取り組みました。
おやつタイムを挟んで、お楽しみタイムでは部屋や建物を探検したり、お絵描きをしたり・・・
楽しそうにお絵描きをする子、その様子を見てヌードルメーカーの点々を一個ずつ考えながら書いたり、スパゲティの色を納得いくまで塗り直す子。
時折スタッフが声を掛けながら、それぞれのペースで楽しむ様子が見られました。
話合って、お天気が良ければ六月は「近くの公園で遊ぼう」になりそうです。
さて、その間保護者は、スタッフ1名と情報交換を行っていました。
気になることは次々とありますが、各家庭でのアイデアや経験を通した話しでアッという間に終わりの時間となりました。
今後も日々頑張っているお母さんたちのリフレッシュの時間になればと思います。
終わりの挨拶の後、スタッフから保護者さんに簡単な活動時の様子をお伝えして初回終了。
はぐくみ交流会は、保護者目線で取組む初めての試みです。
意見を出し合いながら、活動を創っていこうと思います。
第一回はぐくみ交流会
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