1月12日(月・祝)午後、天満病院の言語聴覚士・特別支援教育士・自閉症スペクトラム
支援士の赤壁省吾先生に、講演をしていただきました。
演題は「自閉症スペクトラムの子どもへの感覚・運動・ことばのサポートについて」。
先生は、いくつもの疑似体験を通して、自閉症スペクトラムの子どもたちの生きづらさを
理解し、その上で支援を考えていくことなどをわかりやすくお話していただきました。
中でも印象的だったのは「自己像が他者評価になる」というお話でした。
自閉症スペクトラムの子どもたちは、自己像を形成しづらいため、他者の評価がそのまま
お札のように貼り付けられ、良い自分と悪い自分という自己像を作っていくのだそうです。
ポジティブな声かけをしてあげることによって、自己肯定感を高めてあげることが重要だと
教えていただきました。
赤壁先生、お忙しい中どうもありがとうございました!!
講演会「自閉症スペクトラムの子どもへの感覚・運動・ことばのサポートについて」
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