今年は梅雨入りが遅かったですね。
6月12日は梅雨入り前で、気持ちの良いお天気に恵まれて文化の森へ。
以下は、ボラリーダーさんからの活動リポートです。
今月は徳島県立博物館にお出かけに行きました!
学芸員さんがガイドして下さった後は、各々が気になっていた場所を見ました。子どもたちは作品に触れたり体験したり、お気に入りの作品を見つけました。
その後は自由時間となり、大半は隣にある猫神社と呼ばれる王子神社に行き、猫を見ることができました。
今回は久々に行き慣れた施設外での活動となり、大学院生はどうなるかなと不安な部分もありました。
しかし、子どもたちの普段見られない一面も見ることができ、気分転換になったのではないかと感じられました。
また来月も笑顔で会えることを楽しみにしています!
とても真摯に子どもたちと関わって下さっているので、親しみのない場所での活動は、ボラさんにも不安があった様子。
7月もお出かけ活動になるので、ボラさんの不安が軽減できるよう、しっかり事前準備をしてサポートをしようと思っています。
子どもたちが活動中は、参加の母さんたちとカフェでお茶をしながら歓談していました。
これからの活動内容の相談や最近の気になるあれこれ、コロナ禍で変わった状況など、話す事が多すぎて毎回時間が足りません(笑)
4年~6年のお子さんのいる方の新規募集に関して話した時の事。
5年生のお子さんの母さんから、放課後に通う先での出来事として「先の見通しが持ちたくて、子どもの今が知りたいのに、まるで親のご機嫌を取るような発言ばかり」との話が・・・。
わざわざ送り迎えして行く意味が見いだせなくなり、今は通わなくなったそう。
十分なコミュニケーションが図れない理由には、時間の制約等、物理的な事もあるのだろうと思いますし、良い悪いで判断できる事でもありません。
ただ、高学年になったお子さんの将来に向け、少しずつ心配が膨らんでくる時期でもあるので、見通しが持てない状況は、しんどいだろうなと思います。
長男の子育てを振り返ると、いつの時も選択の繰り返しで、bestの解を求めて気持ちが彷徨う経験の積み重ねだったように思います。
Bestは尽くすけど、betterでOK!
子どもは30歳になりましたが、そんな風に思えるようになったのは、ついこの前だったかも。
この活動では、飾ることなく、気負うことなく、肩の力を抜いて等身大で話しが出来る場所であろう。
そんな事を思った6月の活動でした。
さて来月は、バスで少し遠出をする予定です。
コロナ前は、毎年7月はキャンプ月で、子どもたちもキャンプの希望がでていますが、キャンプは今しばらく辛抱してのお出かけです。
安全に配慮して、楽しいお出かけになるよう準備を整えます。
現在、新規見学募集中です。
お問合せは080-6399-1593までお願いします。