秋らしい日の20日(日)、10月定例会を開きました。
この日は、大きな組はボードゲーム、小さな組はハロウィンのカボチャを作ってクイズゲームをしました。
以下はボラリーダーさんのリポートです。
前半
今回の活動がボードゲームということで、3種類のボードゲーム（ワードウルフ、インサイダーゲーム、犯人は踊る）で遊びました。
最初に3種類のボードゲームをお試しで遊び、その後自分の好きなボードゲームで遊んだのですが、子どもたちも自分の興味を持った遊びで、他の子どもや学生ボランティアと一緒に話し合ったり、引っ掛けあったりして楽しんでいました。
また、自分の中でどのボードゲームがおもしろかったかをランキングにして楽しんでいる子どももいました。
後半
後半の活動ではハロウィンが近いということもあり、かぼちゃの箱を子どもたちがつくり、その箱を持って、4つのスポットを回ってクイズに答え、お菓子を貰っていくゲームをしました。
参加した子どもたちはとても楽しそうに自分たちのかぼちゃの箱を作って、お菓子をめぐり、楽しそうにクイズにも答えていました。
残った時間では、子どもたち自身がクイズを出し合って楽しんでいました！
子どもたちが活動中、別室では家族の茶話会をしています。
間では、小倉先生から子ども活動の様子も教えていただきました。
この日の子ども活動では、自分で選んだゲームをする内容で上手に説明をしなければ犯人が特定されるので、子どもたちも考えながら取り組んでいたようですが、そこは素直な子どもたちのこと。
周りからバレテルよ的な発言が多々あったようです。
しかし、ボラさんや他の子のやり取りを参考にしながら、だんだんと上手になりました。
突っ込みを入れられて凹むことのない場所でルールや他者との関係を学ぶ機会は大切です。
マンツーマンの丁寧な関わりがあって叶う、うれしい時間でした。
茶話会では、11月に予定している「れもんフェスティバル出店」「11月定例会」「合理的配慮研修会」「冬季キャンプ」についての相談をしました。
キャンプの晩御飯の相談では「暗くなるのが早いし外は寒いからBBQは止めとく？」
「カセットコンロやホットプレートは使えないし・・・」
「じゃあ、鍋は？」
11月の子ども活動では、「何鍋を食べたいか」「必要な材料は何？」「予算内で買える？」
活動の中で話し合いの時間を設けます。
キャンプ当日は、買い物も子どもたちとボラさんにお願いして、家族は見守ります。
闇鍋になる覚悟は、親たちみんなしています(笑)
11月は、予定満載、楽しみも満載。
次回活動は、11月10日(日)です。