はぐくみ交流会⑥

連日の雨続きで晴れ間が恋しい日々ですが、はぐくみ交流会の日も朝からぐずついた空模様でした。
この日は、夏季休暇が明けた四国大学の学生さんがボランティアで来て下さいました。
今年度来て下さっている三年生が保育実習中のため、以前に来て下さった四年生のお二人です。
簡単な打合せをしたところで子どもたちが順次到着。
いつも通り、挨拶、持ち物の確認、持参した課題、おやつ、遊びの順番を確認。
Y君は、「筆箱を忘れてしましました。鉛筆と消しゴムを貸して下さい」
川眞田さんから拝借して、サクサクと宿題を完了。

T君は、眠かったのか少しスローペース。
宿題の残りは、お家で仕上げになりました。

おやつの後、公園遊びの希望が出たので、子どもたちと外の状態を一緒に確認。
かろうじて雨は上がっていましたが、地面の状態が悪く断念。
室内でバルーンを使った遊びをしました。

ハロウィーンにちなんだバルーン、可愛いでしょうー
　
Y君は、新しく持参した本にくぎ付け。

ポスターで目にした「ひあり」→「昆虫」・・・と連想が広がり、途中、二人でユーチューブ鑑賞の時間もありました。
子どもたちの活動の間、母さんたちは情報交換。
子どもの様子から四方山話まで、話が弾みました。

終わりの時間になり、「さようなら」
ボラさんとの振り返りの時間では、
「宿題が進まない時は、どう声をかけたら良いか」
「本に熱中している時、話しかけるのが良いか」
等、熱心に質問して下さっています。
間もなく卒業、子どもと関わる職業に就くことを希望されています。
短い時間ではありますが、子どもたちと関わる経験から「どうしたら・・・」を考えるきっかけや時間になれば幸いです。
また来月、共に過ごす時間を楽しみにしたいと思います。